2015年5月26日火曜日

カメラを持ってお出掛けしたい! お父さん的カメラの選び方(1)

すっかり日中の気温も上がり、夏までもう少し。夏休みの家族旅行や運動会、たくさん写真を撮るシーズンがやってきます!

どうせ撮るなら、家族の思い出を綺麗に残したいですよね。
これを機会に一眼レフカメラの購入を検討されている方も多いのではないでしょうか?

僕がデジタル一眼レフカメラを購入したのは、約1年前。
購入したのは、Nikonのエントリーモデル「D3300」です。


たくさん発売されているデジタル一眼レフカメラの中から、どれを選べばよいのか迷いますよね。
僕がどうやってNikon D3300を購入すると決めたのか紹介します。

初心者ならエントリーモデル?


初心者は初心者らしくエントリーモデルを購入するべきなのでしょうか?
いいえ、違います。
かと言って、予算がゆるす限りの上位機種を購入すればよいのかと言えば、それも違います。

ハイエンドモデルと言われる上位機種は、高価ですがその分高機能です。メーカーの最新技術が惜しげも無く投入されています。
それに比べ、エントリーモデルは機能や技術がある程度限定されています。でもそれは、品質が悪いと言うわけでは無いのです。

ハイエンド、エントリー等と区別されていますが、要は使う人の目的、用途に合わせてカメラを作り分けていますよ、と言うことです。

車でもそうですよね。
週末に家族を乗せて出掛ける人向けのファミリーカー、たまにはサーキットに車をもちこんでトコトン走りたい人向けのスポーツカーなどなど、乗る人に合わせて購入できるように、たくさんのモデルや種類が発売されているのと同じです。

僕が何のためにデジタル一眼レフカメラを買おうと思ったのかと言うと。

「子供の学校行事での活躍を綺麗に残したい。家族旅行の思い出も鮮明に残したい。せっかくだからカメラを趣味にして、少しカッコイイ写真も撮ってみたい」

と言うものでした。
毎日気軽に撮れて、設定も簡単に行えるものがいい。
でも、たまに気合入れて撮りたい時には、本格的な写真が撮れるものがいい。

となると、ハイエンドモデルでは機能も多く、設定も細かく、毎日気軽に撮るというにはちょっと……。

その点、エントリーモデルは「簡単設定」的なモードがあったり、ガイド機能が充実していて撮りたいと思った時にすぐに撮れそうです。
でも気合入れて撮りたい時は、いろいろな設定が行える。レンズだってハイエンドモデルとほぼ同じものが選べる。


と言うわけで、ファミリー・カメラマンを目指すお父さんは、エントリーモデルを購入することに決めたのです。


では、次回は実際にどうやって機種を選んだのかを紹介します。