わずか数分で初期設定完了
梱包から取り出したChromebookの蓋を開けると電源が入ります。
僕の場合は、バッテリーの充電も十分にされている状態だったけど、念のために電源ケーブルを接続してから蓋を開けたほうがいいかもしれません。
数秒で初期設定画面が出てきます。
設定する項目は全部で3つ。
- 言語の選択
- キーボードの選択
- ネットワークの選択
言語の選択とキーボードの選択は初期設定のままで問題ないので、実質ネットワークの設定だけなんです。
このネットワークの選択も自動的に近くのネットワークが検出されるので、その中から利用するネットワークを選択してパスワードを入力するだけです。
設定が終わり「続行」をクリックし、さらに利用規約に同意するといつものGoogleへのログイン画面が出てきます。
※Googleアカウントがない場合は、アカウント作成かゲストログインが選べます。
Googleへログインすれば初期設定完了です。
普段からChromeブラウザを利用しているのであれば、ブックマークや拡張機能などの設定もそのまま同期されているので、あっという間にいつものネット環境がそろうと言うわけです。
パソコン出張設定サービスが無くなる!?
Chromebookの蓋を開けてから、インターネットを利用するまでにかかる時間はわずか数分。しかも、その時点で今まで使っていた環境が全て揃っているという早業!
未だかつてこんなに初期設定の簡単なパソコンが存在しただろうか!?
正直なところWindowsパソコンをお年寄りが一人でセットアップして利用開始するのは難しい場合が多い。だけど、Chromebookなら可能だ。ネットワークのパスワードとGoogleのアカウントを知っているだけでいいのです。
いや、お年寄りが一人で出来ないとしても、電話で簡単に説明できるレベルの内容ですよね。
Chromebookの入り口は、恐ろしく敷居の低い!
いや、もうそこに敷居などないのかもしれない。