2015年6月22日月曜日

夏休みの親子工作にオススメ!連射可能な割り箸鉄砲の作り方

月日のたつのは早いもので、今年ももうすぐ半分が終わってしまいます。

……。
などと感慨にふけるのは親だけで、子供たちにはもう少し頑張れば楽しい夏休みが始まります。
夏休みの宿題の二大巨塔と言えば「自由研究」と「工作」ですよね。

そこで、今回は我が家の娘たちが作った割り箸鉄砲を紹介します。

割り箸鉄砲がアイデア次第で連射可能に!


夏休みの宿題として作るなら、少し凝ったものにしたいですよね。我が家で作ったのは、連射可能な割り箸鉄砲です。


見た目は単純なよくある割り箸鉄砲。でも、ちょっとしたアイデアで連射可能な割り箸鉄砲に変わってしまうのです。

詳しい作り方は、こちらで紹介されていますので参考にして下さい。
連射可能!割り箸鉄砲の作り方

割り箸鉄砲の作り方は、いたってシンプルな作り方です。おそらく普通はこのまま単発で使用する形の鉄砲です。
連射可能にするアイデアは、輪ゴムの掛け方にあったのです。

連射可能にする輪ゴムの掛け方



①まずは銃身の先端から普通に引き金に輪ゴムを掛けます。


②次にストッパー用の輪ゴムをグリップの下から後ろを通して引き金に掛けます。


この時、グリップパーツの上に出ている2本の割り箸をまたぐように欠けるのがポイント。
そうしないと、ストッパーが外れた時にストッパーが自分に向かって飛んできてしまうので。

あとは①と②をひたすら繰り返すだけ。最後に掛けるのは、弾丸用の輪ゴムです。

遊ぶ時は、普通に引き金を引くだけ。そうすると、弾を撃った後、引き金が戻った時にストッパーが自然と外れます。

この方法で、5連射くらいは可能です。

実際に作ってみると分かるのですが、単純なのに「なるとど!」と唸らされるような仕組みです。
弾の装填も簡単、もちろん作るのも簡単で、小学生高学年なら一人で作ることが出来るレベルです。

夏休みの工作に親子で一緒に作ってみてはいかがでしょうか?
作るのも、作った後に遊ぶのも楽しい連射可能割り箸鉄砲です。